肉体労働


その日は授業が早く終わったんで3人で、空き教室でだべりながら

宿題をしてたんですよ。


まぁ、話の内容なんてあってないようなものだが・・w*1

程よく一段落してまったりしてまして。 そこへ前担任のセンセがいらっしゃって。



K先生 「お、お前ら何やってんだ?」

トニー 「M-1に出るための練習です!」

ミッシェル 「そんなボケはいらんから!出ないから!」

ジェイムズ「もうそのやり取りが漫才なんだと思うよ?」


それからK先生から

「これからさ、椅子と机運ぶんだけど手伝ってくれんか?」


トニー 「何か報酬はありますか?」

ミッシェル「見返りもとめんのかよ!」

K先生 「ホントにお前らの会話って漫才だな・・w」*2



そこから学校のマドンナ的存在・S先生がK先生を探しにいらっしゃって。*3

S先生「あ、K先生そろそろ搬入・・・」

K先生「はい、今こいつら連れて行きますから」


ミッシェル「あ、もう働くのは決定なんスね(;´Д`)」


私とジェイムズはその場で上着を脱いで軽装になってたんですが・・


トニー「俺さ、人にこき使われるのイヤなんだよね・・」

ジェイムズ「どんな理由?!プライド高すぎだろ!」


ミッシェル「K先生の鉄拳飛ぶぞw」

と、ゴネていたところ・・・マドンナS先生がトニーに


「え〜、すぐ動いてくれる人のが好きだな〜」と言ったところ


トニー「はい、俺やります!」

ミッシェル・ジェイムズ「単純だなぁ!オイ!」


その後意気揚々と椅子運びなどをこなしましてね。*4

謝礼に先生方がコーラを奢ってくれました(´∀`)


おまけ。

見返りを諦め切れないトニーが


「先生!じゃあ今日一緒に帰りましょう!」


ジェイムズ「まだ言うのかw?!」

S先生「え〜、でも帰り道一緒じゃないでしょw?」*5


ミッシェル「今から帰るならアタシと一緒だぞ?」

トニー「何で?」

ジェイムズ「あぁ、S先生と同じ地下鉄だったって前言ってたね。」

S先生「うん、3・4回一緒にミッシェル君と帰ったよね。」


トニー「何てうらやましいコトしてんだテメー!」*6


その後激しいジェラシーと共に肩を激しく揺らされましたw

*1:他愛も無い世間話

*2:アタシらはよく言われる

*3:トニーはこの先生が好きw

*4:1時間少々

*5:トニーは学校付近の下宿住まい、先生は地下鉄通勤

*6:私に向かってw